本来はコレ。
SHIMANO(シマノ) BB-UN26 E-typeFD対応 122.5mm(LL123) 68BSA BB-UN26
amazon.co.jpでは「一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です」となってたが4日後に届きました。
BB-UN26-E LL123 (122.5) 68 BC1.37 x 24 |
今回、フロントディレーラーFD-M410-EとクランクセットFC-M411という組み合わせでTR1を復活させる計画でした。仮組みした時点では問題なくクランクもクルクル回ってましたが、仕上げに本締めしていくとチェーンリングのインナーギアとフロントディレイラーが干渉してしまうではないか!そしてガリガリと鈍い音がする・・・。
インナーとディレイラープレートが干渉している |
「スクウェアテーパーにもサイズがあるのか?」
「キツく締めすぎたか?」
「BBを斜めにねじ込んでしまったか?」
「そもそも軸長が短いのか?」←正解
FD-M410の説明書、FC-M411の説明書を一字一句見逃さす読み返しました。結果、FC-M411だけ対応するボトムブラケットがありました。見逃してました。もともとTR1に装着されていたBBと同じものを使えば問題無いだろうと思っていましたが甘かった・・・。
ではBB-UN26のサイズバリエーションを見てもらおう。
68 x 110mm
68 x 113mm
68 x 117.5mm
68 x 122.5mm
73 x 110mm
73 x 113mm
73 x 122.5mm
70 x 113mm
70 x 122.5mm
Eタイプ68 x 110mm
Eタイプ68 x 113mm
Eタイプ68 x 117.5mm
Eタイプ68 x 122.5mm
Eタイプ73 x 113mm
Eタイプ73 x 122.5mm
Kタイプ68 x 117.5mm
Kタイプ68 x 127.5mm
とまぁ、探しただけでもこれだけあるのです。普通なら軸長を間違えただけならQファクターが変わるぐらいで済むと思うんだけどEタイプのディレイラーってのが曲者なんだよね。
左:E68x122.5 中央:E68x117 右:E68x117 |
中央と右は同じ製品となります。白ラベルがTR1に元々装着されていたもの。中央が新しく買ったもの。左が軸長122.5mmのBB。並べてみるとちがいますね。
わかりづらいけどインナーとFDの間に隙間ができた |
しっかりとインナーとディレイラーマウントとの間に隙間を確保できました。一件落着。あとはワイヤー類を張り巡らせば完成です!次回はおそらくTR1 ALIVIO UPGRADEの最終回。乞うご期待。
0 件のコメント:
コメントを投稿