今日はドロップエンドに歪がないかチェックできる工具を自作したいと思います。製品としてはPARKTOOLフォークアライメントツール FFG-2です。この器具はフォークのエンドに装着して両サイドのエンドの歪をチェックできるものなのだが購入するとなると14000円ぐらいして結構高い。それほど頻繁に使用するものでもないので今回はこの器具をホームセンターで売っているボルトやナットでなんとか自作できないか?と思ったわけです。
早速、買ってきたのがコレ。材料費は全部で738円。サイズは全部M8。
組み上げるとこんな感じ。さて、感の良い方ならもうお解りいただけると思う。ワッシャーの間にエンドを挟むわけです。
装着するとこんな感じに大雑把だが歪がわかる。これを強引にグイグイと修正していく。
ちなみにフロントエンドはM8サイズでピッタリだがリアはもう少し太いハブ軸を使っているのでM10がちょうどいい。リアはフロントと比べてガッチリしているのでリア用にも買ったほうがいいかも。
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