さて、今回はTNI 7005 MKII のフロントチェーンリングをシングル化しました。
使用した機材は
- ウルフトゥース(Wolf Tooth) 110 BCD Chainring For Shimano 4 Bolt - 110 x 46T チェーンリング
- ウルフトゥース(Wolf Tooth) Set of 4 Chainring Bolts+Nuts for 1X - 4 pcs. black 6mm
このナローワイドのチェーンリングが約13,000円ぐらいでこのシングル用のボルトが4,300円でした。高いッスね・・・。ボルト1個1000円か・・・。デザイン性を重視しないのであれば他メーカーの同じサイズのものでも代用可能かとお思います。
値段が高いけどWOLF TOOTHにした理由はオフセットされてるからです。チェーンラインが厳しくなるのは想定できたのでこれにしました。
歯数は46Tでカセットスプロケットは11T-28Tを流用。完全に平地用です。街乗り用です。通勤車です。
セッティングも一発でバッチリ決りました。チェーンが擦れる音や変な音が一切しません。全てのギアで滑らかに漕げます。
ちょっとわかりにくいですがトップ時とロー時のチェーンラインです。思っていたよりもキツくないですね。
結論:フロントディレイラーのトリム操作無くなり、メンテナンスが楽に。ほんの僅かですが軽量化に貢献。街乗り車ならアリ。
ガチロードレーサーでロングライドやヒルクライムなどをオールラウンドに走りたい場合は不向きです。ヒルクライム限定車、平地限定車にしないと厳しいと思いました。
ちなみに今回のカスタムでフラットバーからドロップハンドルに再び変更しました。