2017年5月13日土曜日

徹底的にチェーン洗浄

今回はチェーンを切って徹底的に洗浄しました。

Squirt Dry Lube

Squirtというワックスベースのドライルブを試したのが切っ掛けです。古いチェーンオイルをできるだけ落としてSquirtを塗布してみたもののやはりリンクの中や内側にまだ残っていたのだろう、すぐ真っ黒になり粘土のような黒い塊だらけになってしまったのです。しかしそのSquritドライルブの質感がとても良かったので、もっと綺麗な運用を目指して徹底洗浄することにしました。

汚れたチェーン
という事でまずはチェーンを切り、AZチェーンディグリーザーで黒い粘土を溶かしていきます!
AZチェーンディグリーザー
みるみるうちに黒い粘土が溶けていきます。ゴム手袋で触るだけで綺麗になっていきます。そしてディグリーザーがどんどん黒く染まってゆく。

表面のアウタープレートとインナープレートのオイルは簡単に落とせました。問題は内側です。そこは小さなスティック型のブラシでゴシゴシ擦っていきます。

かなり根気のいる作業です。そして第2段階はみんな大好きワコーズのフィルタークリーナーで洗浄!
WAKO'S FILTER CLEANERの威力
AZのディグリーザーで9割ぐらい落とせたつもりでいましたがフィルタークリーナーに浸けて軽くシャバシャバしたらまだこんなけ真っ黒になったwしばらく浸け置きに。

第3段階は秘密兵器のCitizenの超音波洗浄機の登場です!ゴールデンウィークのヨドバシカメラで3200円ぐらいだったので衝動買いしてしまいました。
CITIZEN 超音波洗浄機 SW5800
この超音波洗浄機が凄かった!フィルタークリーナーの後は水道水でかなり入念に洗い流し、もうオイルも残っていないだろうと思ったが間違っていた。

スイッチをONにした途端、ジワジワ~と水が濁ってきました。うーむ恐るべし超音波のチカラ。これを4回ぐらい繰り返すと水はチェーンが見えないぐらい真っ黒に。

これにてチェーン洗浄完了とする。あとはしっかり乾かしてチェーンを繋げるのですが、今回はKMCのミッシングリンクを使ってみます。11速だけなぜかリユース不可の使い捨て仕様みたいです。
KMC ミッシングリンク 11s

2017年2月13日月曜日

Pinarello FP TEAM

Pinarello FP TEAM
ピナレロのFP TEAMって言うフレームセットを購入しました。価格はなんと12万ぐらいw安いw。フルカーボンフレームなのに重量は1.85kgとそこそこ。カーボンのグレードは24HMUDでトップグレードとくらべて柔らかい部類。私は身長170cmですがフレームサイズは一番小さい43にしました。ポジショニングはステムの長さで対処しようかと思います。コンポはTNI 7005 Mk 2からそのまま移植したのでフル105 (5800)。今回、新たに購入したのが直付フロントディレイラーとITA規格のボトムブラケットのみ。

どうやらこのフレーム、海外では5色のバリエーションがあり価格も抑えらてフレームセットのエントリーモデルとして販売されているみたい。日本ではグレードの低いフレームセットはあまり売れないのでREDのみ少量輸入されてみたいですね。

ピナレロジャパンのページをみるとどうやら2013年のFP TEAMと同じですね。ただし、カーボングレードは30HMUDとランクが上ですが。もしくは2013年のFP UNO Carbonと同じ。カーボングレードも同じ。

まぁ、これでいいのです。レースにも出る予定ないし・・・。

さて、気になる完成車重量ですが、ホイールはZONDA、ボトルゲージx2、ペダル付きで8.3kg!ちなみにTNI号は同じ条件で8.85kgでした。

ま、これでいいのです。

早速桂川サイクリングロードを100kmぐらい走ってきましたが特別柔らかさを感じることは無かったですね。アルミフレームと比べてあのガッチガチ感は薄くなったかな?程度です。フレームサイズも身体にフィットしていて気持ちよく走れます。

見た目もカッコイイし走りやすいのでとても満足じゃ。