2016年7月25日月曜日

PRO CARBON FRAME PROTECTION SET


TNI 7005 MK2にチェーンステーガートを貼り付けるのを忘れてました。
購入したのがプロ(PRO) チェーンステー&ヘッドチューブカーボンプロテクターセット カーボン

他の方のレビューを見るとそれほど評判は良くない・・・・。なぜならカーボンが硬すぎるのかフチから自然に剥がれてくるそう。まぁ、それほど高いものではないので試しに買ってみた。

  1. チェーンステーをしっかり掃除、脱脂、乾燥
  2. 貼り付ける前に本製品に山なりの折り目をつける
  3. 位置決め
  4. 貼り付ける
汚れがなくてもしっかりと脱脂したほうがいいです。次に山なりのクセをつけるのですがまず縦半分に折ってしまいます。キツく折っても問題ないと思います。あとは上手に貼り付けるだけ。

粘着力はけっこう強力ですね。びっくりしました。実は貼った時にほんの少しだけズレたので貼り直そうと思ったが粘着力が強すぎて断念しました。なので貼り付けは一発で決めて下さい!



一応、キレイに貼れましたー。

フチから剥がれそうな感じはしない。それとも時間が経つにつれ徐々に剥がれてくるのか?!まぁその時は透明のテープなどで上からまた貼り付けるか。

お分かりいただけるだろうか・・・・。PROのロゴがある側はど真ん中に位置していて後ろへ行くにつれ外側へとズレてしまっている・・・・・・・。ほんの僅かだが失敗しました。粘着力は強力です。貼り直しは出来ません。

総合的にとても良い製品だと思います。貼り付けるのにコツが必要だがそれさえクリアすればしっかり張り付いてくれます。

2016年5月10日火曜日

サドル選び

3つのサドルを比較してみる。


左から
  1. フィジーク(FIZIK) アリアンテ R3 キウムレールブラック/ブラック/レッド
  2. プロ(PRO) ターニックスAFブラック
  3. SELLE ITALIA(セライタリア) Q-bik FLOW BLACK
並べてみると長さはどれもそれほど変わらない。

横幅はSelle Italia Q-bik > Fizik Aliante R3 > PRO Turnixという順番かな。Turnixが一番細い。FizikとSelle Italiaは両方共140mmだが座った感触はSelle Italiaの方がフラットなため横幅が広く感じる。

硬さはFizik Aliante R3 > PRO Trunix > Selle Italia Q-bikでQ-bikが一番柔らかい。ちなみにこの3つはどれも硬めなサドルに分類されると思う。辛うじてSelle Italia Q-bikのシェルに撓り(しなり)があるので柔らかく感じる。

次は重要な重さ。

Fizik Aliante R3 230g
PRO Turnix AF 132mm 200g
Selle Italia Q-bik 266g
という結果。Turnix が一番軽い。
    順位をつけるとすれば

    1位 Fizik Aliante R3
    2位 PRO Turnix AF 132mm
    3位 Selle Italia Q-bik

    Fizikはやはりオールラウンドに使えると思った。こうなればArioneとAntaresも気になる。2位のTurnixは軽いし適度な硬さがあり、132mmという細めの幅が私の坐骨にピッタリ。だがサドルの位置と座る位置をちょっと間違えると不快感がでる、いわゆるスイートスポットが結構小さいように思う。3位のSelle Italia Q-bikは上記2つと比較すると負けるけど総合的に良いのでは。どの位置でも座り心地はいいけど、ちょっと柔らかすぎ。ちょっと幅がありすぎ、ちょっと重すぎ。この価格でこのクオリティーなら良い買い物だと思う。

    2016年5月2日月曜日

    Y's Collection フラットペダル

    このTNIロードバイクを組んだ時はSPD-SLペダルを装着していたんですが、ちょっとしたポタリングやストップ・アンド・ゴーを繰り返す街なかを通るロングライドなんかはSPD-SLだとそれほどメリットがないのでオプションとしてフラットペダルを購入しました。



    たまたまY's Road大阪店に行ったらフラットペダルとしては珍しい?!ブラックを発見したので即買いしました。値段もかなりリーズナブル。

    左右ペアで持った感じはズシリと重い・・・。しかし、手で軸を回してみるとなんど驚きかなりスムーズにスッスッスッと回るではないか。ほんの少しだけ抵抗はあるものの、安いペダル特有のゴリゴリ感は全く無い。

    早速、重さを量ってみる。


    お?!310g?!意外と軽いではないか。
    では次にいままで使ってたSHIMANO(シマノ) PD-R550L SPD-SL ペダル ブラック
    の重さ。


    同じかーい!PD-R550Lと重さが同じだとは。このフラットペダルなかなかやりおるな。

    ついでにZefaL(ゼファール) CHRISTOPHE 45 ハーフトゥクリップ S M ブラック
    も買ったので装着してみた。


    ちょっと浅いかなって感じてしまう。なんだかつま先で踏んでるって感じだ。おそらくスニーカーが分厚いので拇指球辺りがペダル軸より後ろに位置してしまうからだと思う。まぁこれは慣れれば問題ないと思うのでとりあえずOKとする。

    2016年3月24日木曜日

    TNI 7005 mk2 完成


    TNI 7005 mk2がやっと完成しました。

    TNI 7005 mk2


    Campagnolo ZONDA


    PRO


    SHIMANO 105 5800

    これを全て合計するとこうなります。
    Zonda 105(仮)
    ちょっと鴨川へシェイクダウンしてきたが・・・。ポジションが悪いのか無理のあるライディングポジションになってる。ほんの僅かだがSTIレバーの位置が下過ぎた。ステムの位置も1cmぐらい上でもいいかも。あとはサドルを1cmぐらい上げて、最後はクリートの位置かな。ちょっとだけ内股気味になってしまった。どれもほんと少しだけ調整すれば劇的に良くなりそう。

    あれ?!この自転車どっかでみたことあるような・・・・。どこだっけなぁ・・・?
    そうだ!あれだ!サイクルモードライド大阪で見たシマノブースに置いてあった105試乗車だ!


    これからサドル探しの旅に出たいと思います。

    2016年3月2日水曜日

    SHIMANO 105 5800 Groupset

    105 FC-5800
    シマノ105グループセットを購入しました。いわゆる8点セットってやつです。今回も英国サイトwww.chainreactioncycles.comのgroupset builderを使って構成を組み立てて購入しました。まぁ、不満な点はこういった海外通販は外箱が無いんですよね。8点品の内、3点しか箱に入ってなかった。後はプチプチの緩衝材でぐるぐる巻きにされてるだけだった。一応、全部新品で細かい付属品もあったので良しとする。

    105 groupset
    そういえばSTIレバーを購入したときに普通なら付属しているブレーキインナーケーブル、ブレーキアウターケーブル、シフトアウターケーブルが無かった・・・。シフトインナーケーブルだけあった。ほかの人のレビューなんかを読むとchainreactioncyclesさんで購入するとシフトインナーケーブルのみ付いてるらしい。残念。

    105 groupset
    やっぱりこのSTIレバーのブラケットがカッコいいですね。11速ですよ皆さん!うひょ~!

    BR-5800
    ブレーキキャリパーもカッコいいですね。

    これが送られてきた時の箱。でかいダンボールに投げ入れてあるだけ(笑)隙間だらけ。


    2016年2月17日水曜日

    MAVIC Ksyrium Elite Maxi Fit

    ロードシューズ、MAVIC Ksyrium Elite Maxi Fitを購入しました。

    MAVIC Ksyrium Elite Maxi Fit
    ネット通販で靴や衣類を買うのは結構ギャンブルであります。さらに海外通販となるとそのリスクは更に高くなりますよね。今回、イギリスのネット通販www.chainreactioncycles.comで買いました。これから購入しようとしている人にそんなリスクをできるだけ低くするためにサイズ感を主にレビューしたいと思います。

    結論から言いますと、自分の素足時のサイズの+0.5~1.0cmを選ぶといいかもしれません。計測は親指の先端からかかとの先端までの距離。私の場合、25.5cmでした。なので

    UK 7.5
    EUR 41 1/3
    USA 8
    JAPAN 26

    を購入しました。試着した結果、丁度いい。ホントに丁度いい。締めつけ感も抜群です。ギャンブルで勝った気分です。ひとつ下のサイズJAPAN25.5cmを選んでいたらピッタリすぎて痛かったと思います。

    中敷き26.8cm
    ちなみに中敷きの端から端までは約26.8cm。かかと部分がカップ状になっているので表記サイズと実サイズはかなり正確なのかも。

    次はこのMaxi Fitについて。結論、New Balance 574もしくはConverse All Starの幅が狭いと感じたらMaxi Fitを選んだほうが無難だと思います。Maxi FitはEワイズだと思います。

    幅9cm

    私の中での基準は定番スニーカーであるNew Balance 574Converse All Starです。どちらもDワイズの靴です。スニーカーの新品当初は履くたびに「幅が狭いな・・・」と感じてしまいます。スニーカーなので履きなれてくると横に広がってくれるので問題ないのですが、ロードシューズは硬そうなので迷いなくMaxi Fitってことになりました。結果、拇指球や小指の付け根辺りは適度な締めつけで快適です

    ergo ratchet
    このergo ratchetで足の甲を締め付けてくれる。黒い部分を持ち上げると締め付け、白でリリース。

    ENERGY CARBON COMPソール
    ちょっと室内で軽く歩いてみましたがそれほど硬さは感じなかったなぁ。重さも普段から軽量ランニングシューズ履いてるのでそれほど感動しませんでした。

    7393円でこのクオリティーならコストパフォーマンス高いと思いました!
    参考[PDF]MAVIC SIZE CHART

    2016年2月12日金曜日

    SHIMANO PRO


    SHIMANO PROを幾つか購入しました。
    たぶん探せば他のメーカーで安くて軽くて性能が良いモノは沢山あると思うが一つのメーカーで揃えるほうが見栄えが良いかなと思ってできるだけSHIMANO PROで揃えました。



    以上の5点。こうやって同じメーカーでそろえるとカッコいいですね。ちなみにエキスパンダーは一般的なスターファングルナットの代わりとなるものです。

    CARBON GAP  CAP
    ネジは二重構造になってて内側を締めると横に拡張されてコラム内に固定できて、外側のネジを締めるとトップキャップを固定できるようになっている。ちなみにトップキャップがUDカーボン製。

    ステム LT 90mm ±6°
    ステムは無難に90mmで角度は±6°のものをチョイス。どのショップを覗いても在庫が極端に少ないので今のうちに100mmも買ってしまおうか検討中。

    シートポスト LT OFF-SET 20mm
    シートポストも無難に20mmのオフセット。サドルレールを横から挟み込むタイプ。

    ドロップハンドル LT コンパクトエルゴノミック 400mm

    ドロップハンドルはエルゴノミックタイプをチョイス。幅は400mmとオーソドックスに。ドロップ幅も小さいコンパクトなので握りやすいはず。

    次は肝心のコンポーネント一式だ!まだ空輸中だ。早く届けー。

    2016年2月9日火曜日

    Campagnolo ZONDA



    Campagnolo ZONDAを購入しました。
    購入先はwww.wiggle.jpで価格は36,572円!安いな。Shimano Ultegraホイールと迷いましたが憧れのG3組ホイールがカッコいいのとwiggleを使ってみたかったので。日本時間1月30日(土)にポチる。週末を挟んでしまったので到着は2月6日(土)。週末を挟んでのオーダーだったが7日で到着とは海外通販にしてはなかなか速いと思う。


    リア
    フロント










    フロント664g
    リア917g
    前後1,581g 

    おぉー。3万円台ホイールにしては軽いぜー。当然クイックリリース無し、タイヤ・チューブ無しで計測。そして今回、海外通販なので郵便物を受け取るときに玄関先で幾らか支払わなければなりません。

    関税は無税
    消費税1,323円
    地方消費税350円
    通関料200円
    TOTAL1,800円

    け、けっこうな金額ですね・・・。しかしこの21,943円、6.30%、17/63って言う数字はどこから来たんだろうか。この数字を元に計算すればしっかりこの金額になるのであまり深く考えないw

    2016年1月14日木曜日

    TNI 7005 MK2

    新しいプロジェクト開始です。
    そう、TNI 7005 MK2アルミロードフレームを買いましたー!
    今回、傷物を買ったので価格はなんと下処理込みで¥23,760!安い!ちなみに傷はよく見ないとわからないぐらいのものだったので購入に踏み切った。

    TNI 7005 MK2
    サイズは490のMサイズにしました。まだ組んでないのでなんとも言えないが身長約170cmの私にはピッタリのはず。それでは付属品を見ましょう。

    付属品
    ヘッドパーツ、シートポストクランプ、フロントフォーク用の枕頭ナット。他の方のブログと比べるとトップキャップがTNIに。CANE CREEKの文字が印字されていない。シールドベアリングを手で回してみたがちょっと硬かったかな。ゴリゴリ感は無かったが粘度高そうなグリスを使ってそうだ。シールドベアリングの規格はコレ。

    シールドベアリング
    MH-P03 (Φ41x6.5x45°) 比較的手に入りやすそうだ。

    次にカーボンフォーク。購入先の画像だとベントフォークになってますがストレートタイプのフォークでした。ちなみにカーボンの網目はこんな感じ。

    ストレートカーボンフォーク
    よく見ると網目がうねうねしている。だがキニシナイ!遠目で見ればキレイ。私にとって初のカーボンフォークだがとにかく軽いってのが第一印象。

    製造年月日
    フォークコラムを見ると日付がレーザープリントされている。おそらく製造年月日だと思われる。

    インデックス調節
    ボトムチューブにはちゃんとインデックス調節用のつまみが付いてる。安っぽいプラスチックが使われててちゃっちい。

    そして最後にボトムブラケット。規格は68mmJIS。今回、購入先のショップで下処理をお願いした。BBフェイシングとタッピング。

    下処理済みのボトムブラケット
    流石です。ピカピカです。本当はこういう処理も自分でやりたいんだけどさすがにフェイシング、タッピング工具ってものすごく高いのよね。趣味の範囲で8万とか出せないぜ。

    さて、これをどんな感じで仕上げようか迷っています。10sの旧ULTEGRA 6700とか中古で安いしなー。けど将来的なことを考えると11sにするか。それだと経済的に5800系の新105になるかな。いや待て、そもそも俺に11sも必要か?!となると旧105でもいいか?いやいや、なんなら最新のTiagraでもいいかも?なんて妄想してwktk