2014年12月23日火曜日

BRIDGESTONE RADAC レストア 8

PWTの振れ取り台レビューをしようと思ったが、今日はリアホイールにします。

フロントホイールと同様、バラして洗って磨きます。

まずはハブの分解。グリスがギトギトですね・・・。コレもパーツクリーナーを吹きかければ簡単に汚れは落ちます。そしてキレイになったハブがこれ。

ハブにはなんだかクスミのような腐食が見られるが、ゴシゴシ磨いてもこれが私の限界。耐水ペーパーで磨こうと思ったがハブには縦に細かい溝があるので断念。とりあえず遠目でみると綺麗なのでこれで良しとする。次はホイール。

耐水ペーパーの#600からスタート。とりあえずこのカビのような白いザラザラした腐食を落としてつるつるにしていきます。水研ぎしていきます。最初の#600で表面のザラザラ感はなくなると思います。次に#1200で白い斑点のような腐食部分を完全に消していきます。根気よくシュルシュルと水研ぎして行きましょう。だいたい2週したら消えるかな?

そして最後に#2000で仕上げていきます。この時、指で触ってザラザラ感が残っていたらまた#1200に戻って表面をつるつるにしていきましょう。

#2000も2週ぐらい研磨できたらピカールケアーでゴシゴシ。そうするとこんな感じに輝きを取り戻します。

先に仕上がったフロントホイールと比べてみます。徐々に研磨技術が上がってるんだろうか(笑)明らかに今回の方が輝いてます。



しかしこの研磨作業、ものすごく手が汚れるんです。ゴム手袋をしてやってもいいがそれだと細かい表面の凹凸がわからないし、力加減も難しいので素手で作業することをおすすめします。

どなたか簡単に汚れを落とせる方法を知っていれば教えて下さい・・・。毎回手がガサガサになるぐらいブラシでゴシゴシして落としています。

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