2014年12月15日月曜日

BRIDGESTONE RADAC レストア 7

今日はフロントホイール。


  1. バラバラにする。ハブも。
  2. 汚れやこってりグリスを落とす。
  3. 磨く。
  4. 組み立て。
  5. 振れ取り。

汚ったないっすねー。ベアリングの玉に異常はなかったが、玉アタリを調節する玉受けに少しだけ摩耗が見られました。新しいものを購入しようかと思ったがパーツ探すの面倒くさいし古いハブなのでエンド幅が92mmとママチャリと同じ。ハブ、入手困難。スポークも何本かクセがついて曲がってたが修正出来ました。スポークの長さは実測303mmの#14とオーソドックスな太さ。なので全てのパーツを流用したいと思います。

ハブ、スポーク、ニップル、ベアリング、リム全て汚れを落として磨きました。スポークのネジ部分にスポークプレップらしきものが塗られていたので除去に手間取りましたよ。上の写真は仮組み。さて、組み立てていきましょう。まずはハブから。

グリスをたっぷりつけて玉は左右10個。

ハブ完成。玉アタリもほんの少しだけゴリゴリする感じを残しました。ガタも無し。
ではホイールを組んでいきましょう。

もともと4クロスJIS組で組まれていたが今回はちょっと変化を持たせるために4クロスのイタリアン組にしてみました。組みながら思ったがちょっとスポークが長いような・・・。まぁいいや。


完成。触れ取りも使用に耐えうるレベルまで取った。リムテープも18mm幅のPanaracer Poly-Lite [W/O 700C×27 18mm] ポリウレタンリムテープを装着。


チューブはSCHWALBE 700x18-28Cチューブ 仏式バルブとオーソドックスなものにタイヤはPanaracer クローザープラス [W/O 700X25] ブラックをチョイス。珍しい25mm幅のタイヤを選びました。

さて、次回はこのPWT ホームメカニカル 折りたたみ 振取台 WTS-1924をレビューしたいと思います。

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