2016年5月10日火曜日

サドル選び

3つのサドルを比較してみる。


左から
  1. フィジーク(FIZIK) アリアンテ R3 キウムレールブラック/ブラック/レッド
  2. プロ(PRO) ターニックスAFブラック
  3. SELLE ITALIA(セライタリア) Q-bik FLOW BLACK
並べてみると長さはどれもそれほど変わらない。

横幅はSelle Italia Q-bik > Fizik Aliante R3 > PRO Turnixという順番かな。Turnixが一番細い。FizikとSelle Italiaは両方共140mmだが座った感触はSelle Italiaの方がフラットなため横幅が広く感じる。

硬さはFizik Aliante R3 > PRO Trunix > Selle Italia Q-bikでQ-bikが一番柔らかい。ちなみにこの3つはどれも硬めなサドルに分類されると思う。辛うじてSelle Italia Q-bikのシェルに撓り(しなり)があるので柔らかく感じる。

次は重要な重さ。

Fizik Aliante R3 230g
PRO Turnix AF 132mm 200g
Selle Italia Q-bik 266g
という結果。Turnix が一番軽い。
    順位をつけるとすれば

    1位 Fizik Aliante R3
    2位 PRO Turnix AF 132mm
    3位 Selle Italia Q-bik

    Fizikはやはりオールラウンドに使えると思った。こうなればArioneとAntaresも気になる。2位のTurnixは軽いし適度な硬さがあり、132mmという細めの幅が私の坐骨にピッタリ。だがサドルの位置と座る位置をちょっと間違えると不快感がでる、いわゆるスイートスポットが結構小さいように思う。3位のSelle Italia Q-bikは上記2つと比較すると負けるけど総合的に良いのでは。どの位置でも座り心地はいいけど、ちょっと柔らかすぎ。ちょっと幅がありすぎ、ちょっと重すぎ。この価格でこのクオリティーなら良い買い物だと思う。

    2016年5月2日月曜日

    Y's Collection フラットペダル

    このTNIロードバイクを組んだ時はSPD-SLペダルを装着していたんですが、ちょっとしたポタリングやストップ・アンド・ゴーを繰り返す街なかを通るロングライドなんかはSPD-SLだとそれほどメリットがないのでオプションとしてフラットペダルを購入しました。



    たまたまY's Road大阪店に行ったらフラットペダルとしては珍しい?!ブラックを発見したので即買いしました。値段もかなりリーズナブル。

    左右ペアで持った感じはズシリと重い・・・。しかし、手で軸を回してみるとなんど驚きかなりスムーズにスッスッスッと回るではないか。ほんの少しだけ抵抗はあるものの、安いペダル特有のゴリゴリ感は全く無い。

    早速、重さを量ってみる。


    お?!310g?!意外と軽いではないか。
    では次にいままで使ってたSHIMANO(シマノ) PD-R550L SPD-SL ペダル ブラック
    の重さ。


    同じかーい!PD-R550Lと重さが同じだとは。このフラットペダルなかなかやりおるな。

    ついでにZefaL(ゼファール) CHRISTOPHE 45 ハーフトゥクリップ S M ブラック
    も買ったので装着してみた。


    ちょっと浅いかなって感じてしまう。なんだかつま先で踏んでるって感じだ。おそらくスニーカーが分厚いので拇指球辺りがペダル軸より後ろに位置してしまうからだと思う。まぁこれは慣れれば問題ないと思うのでとりあえずOKとする。