2015年3月19日木曜日

LOUIS GARNEAU LGS-TR1 ALIVIO UPGRADE

まずはこのルイガノを紹介したいと思います。私のLGS-TR1は2006年モデルです。他の年式のTR1との見分け方はキックスタンドがチェーンステーにボルトで直付けされています。なのでキックスタンド用の台座があり、そこにボルトオン用の穴が開いてます。現在、私のLGS-TR1はVer2.5ぐらいでしょうか。何回かすでにパーツを交換しているのです。

昔の写真は残ってないものか・・・。探せばあるものですね。PCをを漁ったら出てきました。ほぼノーマル状態に近いLGS-TR1です。懐かしい。

Ver 1.1

写りが悪くて申し訳ない。この写真は2007年8月に撮ったものです。すでにステムをなんちゃってアヘッド化してあります。TR1はノーマルだとライディングポジションがママチャリと変わらないぐらい上体がアップライトになるので少しでも体制を低く乗りたかったのでアヘッド化しました。

Ver 2.0は写真がないのでメンテ中の画像を・・・。

Ver2.0

記憶が定かではないが、この時はフロントシフター、リアシフターの交換とサドルの交換をしたと思います。あとハンドルバーもフラットにしてバーエンドバーも装着しました。もともと付いていたシフターはSHIMANO ST-EF50でした。それをALIVIO ST-M410へと交換。その時の写真です。2010年6月撮影。

上がST-EF50、下がST-M410

そう、今回の大幅アップグレードの目安になったのがこのALIVIOです。しかし、このシフターの交換だけでホント変わるもんですね。ST-EF50の時のシフトフィールはぬる~い感じに変速していくんですが、このST-M410に交換したらほんとシャキシャキ変速に変わりました。スコーン!スコーン!と変則していく感じです。

次に交換したのがホイール。当時はホイールを組める技術が無かったので完組みホイールを買いました。700Cでリアエンド幅135mmの完組みホイールはなかなかありません。探すのに苦労しました。

SHIMANO WH-T565

なんとこのホイール、ディスクブレーキにも対応。走りもかなり機敏になりました。このエアロスポークもテンション高めで組まれていてかなりのお気に入りです。ホイールは2012年2月に交換しました。そして現在の姿になりましたー。

Ver 2.5

さて、Ver 3.0はまず全てのコンポーネントをALIVIOグレードにしたいと思います。そして最大の変更点はフロントフォークの交換です。このサスペンション、おそらく中が錆びてます。中から茶色い錆混じりのグリスがドロドロと出てきてます。それに加えてガタが発生してます。しかもメーカーが推奨している使用期間はたったの2年!まぁ、この自転車を購入してもうすぐ9年目なので安全性を考えて交換します。

基本的にパーツは中古でALIVIO M410系を揃えたいと思います。いやー、どれも安い♪安い♪ヤフオクやサイクリーで探しまくって続々とパーツが届いてます。






2015年3月4日水曜日

BRIDGESTONE RADAC レストア 10 完結編

さて、やっと完成しました。最も苦労した点はやっぱりパーツを外すこと。全パーツとにかく硬い!しっかりしネジ部分にグリスを塗ってあっても硬い。ちょっとでも力の掛け具合を間違えれば間違いなくネジをなめてしまうし。専用工具を買い足したりと。


こうやってみると自転車のパーツってそんなに多くない。あとはコレを順序良くフレームに取り付けていくだけ。さすがに取り付けは2時間程度で終わりました。そして完成車がコレ!


どうでしょう。RADACのロゴシールを剥がし、トップチューブのBRIDGESTONEのロゴシールも剥がしました。全体的にスッキリした感じにしました。フロントフォークも白、紫のグラデーションだったが白一色にした。バーテープもオリジナルは白だが黒にした。

将来的にドロップハンドルに飽きたらブルホーンバーに変更したいと思う。

これにてレイダックのレストアを終了します。

次回は現在通勤に使っているLouis Garneau LGS-TR1の蘇りプロジェクトです。フロントサスペンションフォークにガタの発生と錆が酷いので怪我をする前に処分しようと思ったがまだまだもったいないのでフォークをリジッドフォークに交換しようと思います。それとコンポーネントを全部アップグレードしたいと思います。さて、どうなることやら。


ちなみにこのLGS-TR1ご覧の通り、オリジナルからかなりモディファイされている。ハンドルバー、デュアルコントロールレバー、ホイール、シートポスト、サドル、ステムぐらいかな。これをどうやって蘇らそうか思案中・・・。